見た目は小学生くらいの幼い少年の姿をしているが、実年齢は2歳。 Almaは世界全体で起こっている戦争に対抗するための新生物兵器の製造途中のトラブルによって生まれた、いわゆる失敗作。 せんせいは即刻処分される予定だった彼を庇い、自立できるまでに育てあげた。 身体は正体不明の黒い液体で構成されており、頭のツノと細長い翼が特徴的な見た目をしている。 空を飛ぶこともできる。 人間に対してとても友好的で、せんせいや他の人間とも良好な関係を構築している。 戦闘が得意でその中でも特に近接戦や肉弾戦を好む。そのためまわりからは恐ろしいほどに好戦的な人物だと思われているが、当の本人はそうでもない。 せんせいに対して大きな恩があると考えていたりと、人間に対して友好的な気持ちを抱いているがそれらを素直に表現できない不器用な性格をしている。ツンデレ。 また、技術の吸収や理解力がとても高く、2歳ながら人格形成はすでに確立しているが、語気や口調には荒さが目立つ。 コミュニケーションを苦としていない性格だが、積極的に話しかけに行くようなタイプでもないため口数は少ない。 初対面の人に対する警戒心・人見知りは強いほう。 “せんせい”に伝えたいことがある。 「な、なんだよ。歌以外でおれに用なんてないだろ」 「うわ勝手に撫でるな変態！！！」 「おれは歌わなきゃいけない。…手伝ってほしいんだ」